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男性の抜け毛対策!育毛に役立つ成分や正しい洗髪方法などを解説

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ヘアケアの方法・1【食生活】

髪の毛によい栄養分

食事やサプリなどで以下の成分を摂取することで、薄毛や抜け毛対になります。

タンパク質

髪の毛の90%以上はケラチンというタンパク質で構成されています。そのため、体内のタンパク質が不足していると様々な薄毛や抜け毛対策を行っても十分な効果が得られません。そしてケラチンは主にシスチンとメチオニンという2種類のアミノ酸で構成されています。そのため、これら2つを豊富に含んでいる牛肉や羊肉を積極的に食べることで育毛効果が得られます。

ビタミンA

ビタミンAは汗腺や皮膚線に作用して老廃物の排出を促すなど、皮膚や粘膜を正常化する作用を発揮する成分です。したがって摂取することで頭皮環境を改善する効果が得られますが、過剰に摂取すると頭皮の乾燥を招きます。そのため1日800から900マイクログラムの摂取目安量を守って摂取することが大切です。

ビタミンE

ビタミンEには強力な抗酸化作用があるので、活性酸素による髪の毛や頭皮の老化を防いでくれます。さらに抗炎症作用をもつため、薄毛や抜け毛を引き起こす原因である頭皮の炎症を防いでくれます。また、ビタミンEには血管を拡張して血行を促進する作用もあるため、頭皮の血流を促進して薄毛や抜け毛を改善する効果を発揮します。

亜鉛

亜鉛は髪の毛の主成分であるタンパク質の吸収率を高める効果をもった栄養分です。さらにAGAの原因物質を生成する5αリダクターゼの働きを抑制する作用をもつため、薄毛や抜け毛対策になります。

食生活の注意点

薄毛や抜け毛対策に大切な食生活の注意点は以下の内容です。

高脂肪食品を食べ過ぎない

頭皮の皮脂分泌量が多すぎると、余分な皮脂が頭皮の毛穴を塞いで髪の毛の生成を妨げる場合があります。また余分な皮脂をエサにして増殖した雑菌が、頭皮の炎症を引き起こす影響で抜け毛が増加する可能性もあるため、薄毛や抜け毛対策には頭皮の皮脂分泌量の抑制が欠かせません。

しかし、高脂肪食品を摂取すると身体が余分な皮脂を体外に排出しようとするため、頭皮の皮脂分泌量が増加します。したがって、薄毛や抜け毛の気になる方は高脂肪食品を食べ過ぎないように注意する必要があります。

食事制限をしない

ダイエットなどの理由で食事制限を行うと、健康を維持するために生命活動に関わりの薄い部位への栄養供給が削減されます。その際に頭皮への栄養供給が削減されるので、栄養不足に陥った髪の毛が痩せ細って薄毛や抜け毛が進行します。したがって、薄毛や抜け毛の気になる方は食事制限を避けて、しっかりと栄養バランスの良い食事をとることが大切です。

ヘアケアの方法・2【育毛成分】

育毛剤や育毛シャンプーなどで以下の成分を頭皮に取り込むことで薄毛や抜け毛対策になります。

塩化カルプロニウム

塩化カルプロニウムは、不交感神経を刺激することにより毛細血管を拡張する効果をもった成分です。そのため、頭皮の血行を改善して髪の毛の成長に必要な栄養分や酸素などが供給されやすくする育毛効果を発揮します。

オウゴンエキス

オウゴンエキスはシソ科の黄金花の根から抽出されたエキスです。AGAを引き起こす原因物質のDHT(ジヒドロテストステロン)は5αリダクターゼという物質によって生成されますが、オウゴンエキスには5αリダクターゼの働きを妨げる効果があります。したがってオウゴンエキスの配合された育毛剤やスカルプシャンプーなどの育毛シャンプーを頭皮に使用することで、薄毛や抜け毛の進行を抑制する効果が得られます。

ノコギリヤシ

ノコギリヤシとは、北米やメキシコなどに自生しているヤシ科の植物です。ノコギリヤシに含まれる植物ステロールやオクタコサノールにはAGAの原因物質を生成する5αリダクターゼという物質の働きを妨げる効果があります。したがって育毛剤やスカルプシャンプーなどの育毛シャンプーによってノコギリヤシを頭皮に供給することで、薄毛や抜け毛対策になります。

グリチルリチン酸2k

グリチルリチン酸2kは抗酸化作用をもった成分なので、頭皮に供給することで薄毛や抜け毛を引き起こす原因である頭皮の炎症を防ぐ効果が得られます。

ヘアケアの方法・3【育毛シャンプー】

育毛シャンプーの効果

市販の安いシャンプーの大半には、石油系界面活性剤と呼ばれる成分が配合されています。高い洗浄力や泡立ちの良さをもちながらも低コストなため重宝されている成分ですが、石油系界面活性剤は頭皮環境を守るために必要な最小限の皮脂までも洗い落とすという問題があります。

頭皮は皮脂と汗の混じり合った膜によって守られているので、極端に皮脂が減少すると外部の刺激にたいして弱くなって薄毛や抜け毛が進行する可能性が高まります。しかし、スカルプシャンプーなどの育毛シャンプーには、基本的にアミノ酸系界面活性剤が配合されています。

これは頭皮環境を守るために必要な皮脂を残しながら不要な皮脂や汚れを洗い落とすことのできる成分です。したがって育毛シャンプーを使用することで、頭皮環境を健康な状態に維持して薄毛や抜け毛を防ぐ育毛効果が得られます。

正しい洗髪方法

スカルプシャンプーなどの育毛シャンプーを使用して、以下の手順で洗髪をすることで薄毛や抜け毛対策になります。

ブラッシング

シャンプーの前にブラッシングをすることで、毛穴に詰まった皮脂や汚れを効率よく洗い落とせます。

予洗い

予洗いとは洗剤を使わずにお湯だけで頭髪を洗う行為のことです。頭髪の汚れの大半は予洗いだけで洗い落とせます。

仮洗い

仮洗いの主な目的は、頭髪の汚れや整髪料などを落とすことです。手のひらに少量のシャンプーをのせて洗髪します。次に本洗いがあるので、すすぎは軽めに行っても構いません。

本洗い

本洗いは頭皮の汚れを落とすことを目的に行います。手のひらに500円玉サイズのシャンプーをのせて、3〜5分ほどかけて洗髪します。頭皮を傷つけないように、指の腹を使って頭皮を揉むように行うことが大事なポイントです。そして頭皮に残ったシャンプーは薄毛や抜け毛を進行させる原因になるので、すすぎは洗髪の倍近い時間をかけてじっくりと行います。

タオルドライ

タオルでゴシゴシと強くこすると、摩擦によって髪の毛がダメージを受けます。したがってタオルで髪の毛を包み込んで、軽く押し込むようにして髪の毛の水分をタオルに吸水させます。

ドライヤー

ドライヤーを近づけ過ぎると、熱で髪の毛や頭皮がダメージを受けます。そのためドライヤーは頭から20〜30センチほど離して使用します。また同じ部位に熱が蓄積しないように、ドライヤーをこまめに動かすことが大切です。最後に冷風を当てて、8割ほど乾いて少し水分の残った状態でドライヤーを終えます。

ヘアケアの方法・4【生活習慣】

お風呂に入る

お風呂に入って身体を温めることで、全身の血行を促進できます。それにより頭皮の血行が改善されて、髪の毛の成長に必要な栄養分や酸素の供給がスムーズになるため、薄毛や抜け毛対策になります。

また、高温のお風呂に短時間だけ浸かるよりもぬるま湯に長時間浸かるほうが血行改善の効果が高まります。そして、お風呂に入ると頭皮の毛穴が緩むので、スカルプシャンプーなどの育毛シャンプーや育毛剤に含まれる有効成分が頭皮に浸透しやすくなります。

禁煙する

タバコの煙に含まれているニコチンという成分には、血管を収縮させる強い作用があります。そのため喫煙をすると頭皮の血流が悪化して、髪の毛の成長に必要な栄養分などの供給が滞り薄毛や抜け毛が進行するおそれがあります。

また、米国ハーバード大学の公衆衛生学部の調査により喫煙者の体内には非喫煙者と比べて13%多くのDHTが存在することが判明しています。DHTは毛乳頭細胞に作用して髪の毛の成長を阻害するAGAの原因物質なので、DHTの増加は薄毛や抜け毛の進行に繋がります。そのため薄毛や抜け毛が気になる方は禁煙する必要があります。

適度な運動をする

下半身の筋肉は血液循環を促進するポンプのような役割を担っているので、ジョギングやウォーキングといった適度な運動を習慣的に行うことで全身の血行が改善されます。そのため髪の毛の成長に欠かせない栄養分や酸素などの供給がスムーズになるので、薄毛や抜け毛を改善する効果が得られます。ただし激しく呼吸の乱れるような負荷の大きい運動をすると、ストレスによって逆に血行が悪化する可能性があるので注意が必要です。