このページの先頭です

スカルプシャンプーの使い方と注意点

184views

投稿日:

「スカルプシャンプーを使っているけど髪の毛が増えてこない」

「効果が出てきているのかよくわからない」

頭皮のケアには欠かせないアイテムになってきたスカルプシャンプーですが、効果を実感できない利用者もたくさんいるようです。

たしかに、スカルプシャンプーには発毛効果はありませんので、それだけで髪の毛が生えてくることはありません。

しかし、スカルプシャンプーを適切に使用することで、頭皮に与える効果は飛躍的によくなります。

頭皮のために考えられたスカルプシャンプーの恩恵を最大限受けるために、今回は3つのポイントにまとめてみました。

ぜひ参考にしてください。

 

スカルプシャンプーの前に頭皮マッサージを!

頭皮マッサージ

 

シャンプー前に頭皮をマッサージするだけで、シャンプーの効果が上がります。

どのような効果が見られるのかをまとめていきます。

 

頭皮の汚れを浮かせる

頭皮を動かすことで、血行を良くし、毛穴が開いてきます。

毛穴が開いてくれば、毛穴に詰まっている汚れも浮かせてくれます。

浮かせることで、通常では落ちにくい汚れも、シャンプーでしっかり落とすことができるのです。

髪の毛が長い人は、ブラッシングをすることでも効果が上がります。

 

抜け毛予防になる

マッサージは、頭皮をやわらかくし血行を促進させます。

血行が悪いということは、髪の毛に必要な栄養分も流れていかないということになります。

栄養分の足りない髪の毛は、抜けやすく育ちにくいというわけです。

栄養分を届きやすくするためには血行を促進してあげることが重要なのです。

 

リラックス効果が高い

現代社会においてストレスは切り離せません。

ストレスは自律神経が大きく関わっていますが、交感神経と副交感神経に分かれ、お互いにバランスを取りながら日常生活を送っています。

交感神経は心身を興奮させ、副交感神経は心身をリラックスさせる働きが特徴となります。

ストレスは、自律神経のバランスを乱す大きな原因といわれており、心身にも不調が表れるようになってきます。

交感神経が優位な状態になると、アドレナリンが分泌され興奮状態に移行していくのですが、頭皮や指先など末端部分の血流が著しく悪くなることがわかっています。

頭皮の血流が悪くなれば、栄養不足となり抜け毛が増えます。

このように、ストレスは頭皮コンディションにも悪い影響を与えます。

お風呂に入ることはストレス軽減には効果的といわれていますが、マッサージと入浴の相乗効果で、ストレスを軽減し血行の改善が期待できるのです。

 

有効的な頭皮マッサージの方法

頭皮マッサージのコツとポイント

頭皮マッサージをするということは大事ですが、同じするならより効果の高い方法でするべきです。

そのコツやポイントについてお伝えします。

 

指の腹を使う

爪を立てると、頭皮を傷つけることにつながります。

指の腹を使って、やさしく押すことを意識します。

以前は「叩くと良い」ということを言われていた頃もありましたが、現在では、強い刺激は効果が薄いとされています。

 

毎日行う

毎日少しでも続けることで、効果は上がってきます。

入浴前にはマッサージをする、という習慣付けをしましょう。

 

側頭部のマッサージ

側頭筋に相当する、ちょうど耳の上にあたる部分ですが、物を食べるときに使う筋肉のひとつです。

眼球の疲労にも影響を受けやすく、現代人にとっては、非常に、こりやすいところです。
この側頭筋をやさしくほぐしていきます。

筋肉がほぐれることで、血行が促進されます。

 

頭頂部のマッサージ

頭皮コンディションの判断のひとつとして、頭皮の固さがあげられます。

頭頂部を両手で抱えて前後に動かしたとき、動きが悪いようなら頭皮が固くなっている疑いがあります。

頭皮が固くなると、血流が悪くなり薄毛の大きな要因になるといわれています。

つむじを中心に頭皮が動いていることを意識しながら、やさしくほぐしていきましょう。
頭頂部には百会(ひゃくえ)というツボがあります。

両耳から頭頂部に向かって結ぶ直線と、鼻筋を延長して後頭部へ向かう直線とがちょうどぶつかる点になります。

このツボは血行促進や、ストレスにもよく効くといわれています。

マッサージと一緒にツボを押して刺激を加えることで、より効果が高まりますのでぜひお試しください。

マッサージは、良いことだらけと言っても過言ではありません。

頭皮はデリケートにできていますから、傷つけないようにやさしく行ってください。

力を入れてしっかり行うことが良いマッサージではないことを理解しましょう。

 

頭皮につける前にしっかりと泡立てましょう!

スカルプシャンプー泡立て

スカルプシャンプーをダイレクトに頭皮へのせて使うことは、あまり良くありません。

しっかり手のひらで泡立ててから使うことが頭皮にとっては大切なことなのです。

それはなぜなのか、順番にお伝えします。

 

原液のままでは刺激が強い

シャンプーが原液の状態では、頭皮に対し少し刺激が強いのです。

そもそも水で薄めて使用することを想定しているため、原液だと成分濃度は高めに作られています。

水で薄めて泡立てた状態になることで、適切な洗浄効果が現れるように作られているのですね。

濃い原液がダイレクトに触れた頭皮や髪の毛は、大きなダメージを受けることになります。

 

ゴシゴシ洗いによるダメージ

髪の毛で泡をたてる行為にも問題があります。

泡立てるために髪の毛を必要以上にゴシゴシしてしまうことで、髪の健康に必要なキューティクルを破壊します。

キューティクルが破壊されるとツヤがなくなり、また枝毛などのさまざまなトラブルを発症させることにつながるのです。

もちろん頭皮を傷つけることにもなりかねません。

 

すすぎが楽になる

シャンプー後のすすぎが不十分で、成分が頭皮に残ってしまうと、毛穴詰まりやかゆみなどのトラブルの元になります。

しっかり泡立てて使うことで、すすぐときに流れやすくなります。

残ってしまったシャンプーのすべては汚れとなってしまうのです。

因みに、すすぎにはたっぷり時間をかけるようにしてください。

すすぎ残しは百害あって一利なしです。

手のひらにシャンプーを取り、しっかり泡立てることが、実は大変意味のある行為なのです。

少し手間をかけるだけで多くの見返りを得ることができそうです。

 

血行をサポートして頭皮コンディションを整える!

スカルプシャンプーまとめ

スカルプシャンプーをしながらマッサージを行うことは、頭皮コンディションにとって最適だといえます。

そもそもシャンプーとは、ヒンズー語で「押す」という意味からきています。

洗うことではなくマッサージを意味することなのです。

頭皮の血行を良くするが頭皮コンディションを整えることに直結します。

しかも、シャンプー中のマッサージは、頭皮を温めることにもなり相乗効果を生み、より効率よく血行をサポートしてくれることになります。

それでは正しいシャンプーの仕方をお伝えします。

 

指の腹でやさしくマッサージ

指の腹で頭皮をやさしく揉むようにしてください。

汚れが落ちていないのではと思われるかもしれませんが、これが大きな誤解で、実はこれだけで十分洗浄されているのです。

ゴシゴシ洗うことの方がマイナスの要素が多くなるので注意が必要です。

 

髪の毛ではなく頭皮を洗うイメージ

髪の毛よりも頭皮の方に多くの汚れが付着しています。

指の腹でもむように洗うことで頭皮の汚れは落ちるのです。

髪の毛の汚れは意外にあっさりと落ちます。

むしろ、髪の毛に集中して洗うと表面のキューティクルを破壊し、悪い影響を及ぼすことになるのです。

 

このように、シャンプーは髪の毛を洗うというよりも、頭皮をマッサージするというイメージを持って行った方が、効果的なのかもしれません。

頭皮のコンディションをサポートしてくれるスカルプシャンプーも使い方次第で効果にも差が出てくるというわけです。

どうせ使うなら、より良い結果を追求していきたいですね。